修先生のよもやま噺

掛け声のすすめ

今日は何かをする時は無意識でなく意識をしてやってみよう。そして、いつも元氣で健康でいようという事を簡単に書いてみます。
「よしやるぞ」と大きな声で言ってから行動してみて下さい。朝起きるときも「よし起きるぞ!」ご飯を食べるときも「よし食べるぞ!」と元氣よくです。そう声を出すという事がミソなのです。
声を出す事によってふだんは無意識にやっている部分に意識を向けることになります。そういうふうにして何でも意識づけをして行っていると今度は反対にそれが無意識にできるようになります。例えば無意識に声の方が先に出てしまったり、何をする時も「よしやるぞ!」と勝手に気合が入ったりします。不眠症だってなんのその「よし眠るぞ!」この方式をやっているとすぐに眠れます。
(その前に自然薬「松寿仙」と自然のカキガラ「ササカール」を飲んで!)

健康についても同じです。病になっても病に負けない心一つのキメどころ「大丈夫」「ありがとう」「ついてる」「愛してる」などのポジティブな言葉を声に出して言って下さい。今は「こうなったらいいナァ」という思いがより早くより簡単に実現するようになって来ているようです。
自分の言ったことが大きく反響してこだまとなって返って来ます。小さな声で言ったことも倍の大きさになって戻ってきます。だからまずここで「せーのー」で一緒に声を出して決断してみましょう。「よし、今からご喜楽に生きるゾー!」「やるだけやったら神様に全ておまかせだゾー!」・・・と!
そして一番の事は「いつもニコニコすること」「いつもありがとうをいっぱい言うこと」たったこれだけです。ポイントは《いつも》という事です。うれしい時や楽しい時はだれでもニコニコできますよネ。つらい時や苦しい時に同じようにニコニコでできるかが勝負です。
実はふだんからニコニコしていると今まで「大変だ」と思ったことが案外と平氣になったりします。今まで「当り前」だと思っていたことが「ありがたいなー」と思えるようになったりもします。
それは息ということから見るとニコニコしているときは穏やかな呼吸になっています。《息》は「自らの心」と書きます。穏やかな呼吸になっているときは心も穏やかになっています。どうも最近は息を吐けない人が増えています。息が吐けないという事は出せない、つまり手放せず執着が多いという事ですネ。
笑った時には息を吐きますよネ。(たまにはさんまさんのように吸う人もいますか?)吐く事が出来る人は笑うことが多くなります。笑えば免疫力も上がるし自分も周りも氣持ちがよくなり一石二鳥ですネ。笑う事が少ない人、つまり息が吐けない人の人生をなんというのか知っていますか?「儚い(吐かない)人生」といいます。

ご氣元な人生を歩むかどうかは皆様が決めることで自由なのです。余計なおせっかいかもしれませんができれば皆様に笑って息をしてもらいたいのです。だれだって楽しく笑えば息が深く入りますから。長い息をする人は長生きできるのです。そしてもう一つの「ありがとう」を声に出して1日1000回位言ってみましょう。声を出すという事と《いつも》という事が大切です。