秀行先生の為になるお話

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あまぴぇん

あまぴぇん(アマビエ)は江戸時代の肥後(熊本)に出現した妖怪です。外見は人魚のようで、鳥に似たくちばしがあります。「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と言いのこし、海へ消えたとの言い伝えがあります。そのことから人々は、病気退散...
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腸のお話

さて、近年、腸については脳との関係、免疫との関係など色々とわかってきています。腸は単なる消化吸収器官ではなく、腸内フローラを形成し健康を維持する様々な物質を作り出しています。  日本では江戸時代の漢方医の吉益東洞が「万病は腹に根ざす。これ...
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神経伝達物質

暑い日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? クーラーをガンガンにして皮膚表面が冷えすぎてはいませんか?皮膚表面が閉じてしまうと汗がかけなくなり、熱中症になりやすくなってしまいます。冷やし過ぎに注意しましょう。 また、冷たい飲...
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健康について

自分の身体について考えてみますと、「健康って何なのだろう?」と、ふと思う事があります。 例えば、足の小指をタンスの角にぶつけただけで歩けなくなったり、肩が凝っただけでやる気が失せたりします。 ほんの些細な事なんですが、それが気になった瞬間、...
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終末糖化産物

"You are what you eat" アメリカにはこういう格言があるようです。 「あなたが食べたものがあなたである。」ということらしいのですが、現代の私たちの食生活は、少し歪んでしまっているような氣がします。 それ...
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抗酸化

松枯れの原因は「土壌の酸性化」なのだそうです。寄生虫やカミキリムシが原因ではないのです。  寄生虫やカミキリムシが原因だと考えて、殺虫剤をまく。すると増々「土壌の酸性化」がすすみ、松が弱っていく。  松の土壌をアルカリ化することで松自...
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腎と腸の冷え

冬は空気が乾燥していますので、肌の冬枯れが起こりやすいです。なにぶん寒くて、水分代謝も衰えやすくなります。水分代謝の衰えは老化を意味しておりまして、漢方ではこれを腎の老化と捉えております。 このような時には八味丸が良いようです。体内の水の代...
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脳腸相関

私たちが幸せを感じるもとになる物質に「セロトニン」というものがあります。 セロトニンは幸せ物質といわれておりまして、これが不足すると怒りやすくなり、さらにキレやすくなってしまうのです。 このセロトニンの生成には腸内フローラが関与する...
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年末は大掃除!

今年も早いもので、もう12月になってしまいました。「今年の汚れは今年のうちに」というCMがありましたが、体に溜まった汚れは早いうちにデトックスしたほうが良いと思います。 日頃の食生活で代謝しきれずに体内に残ってしまったものや、呼吸で出しきれ...
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今、解毒が健康に必要な理由

2017年度の世界食品安全指数が報告されました。 日本は113ヶ国中18位でした。 「国産」であれば、随分と安全な気がしますけれど、その安全は世界で18番目なのが実態のようです。 第1位 アイルランド 第2位 米国 第3位 英国 第4位...