新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
さてさて、年末年始で食べ過ぎという人も多いでしょう。この食べ過ぎるという行動が実は生活習慣病の原因になっていたりします。
昨年のノーベル賞で有名になった「オートファジー」。自食作用ですが、これはしばらくの間食べ物を摂取しないと人の体内で生じる代謝変化なのです。
「オートファジー」が活性化すると、細胞内浄化作用、神経変性抑制作用、腫瘍発生抑制作用等、身体をどんどん良くしようという働きが始まるのです。
実際多くの研究で空腹時に身体の修復や若返りが起こることも確認されています。
逆に言うと、食べ過ぎている身体には「オートファジー」が活性化することがなく、体内をメンテナンスすることができないと言えるのです。
そうです。昔の人は
“腹八分目で医者いらず”
“腹六分目で老いを忘れる”
と言っていました。
食べ過ぎで体内のメンテナンスが出来ないのであれば、病気になってしまうのは理解できる話です。
そこでお勧めするのがプチ断食法です。
最近の実験において、三ヶ月連続して絶食した三人に細胞再生の数値の改善が見られ、糖尿病・ガン・心臓血管疾患・老化のリスク要因が減少した例がありました。
(※断食は持病や薬の服用者には不向きな場合もあり、一般的にも個人差があるので専門家の相談やご自身の責任において判断して下さい。)
酵素を用いた簡単プチ断食もありますので、是非お気軽に相談して下さいネ