秀行先生の為になるお話 あまぴぇん 2021.05.032020.09.23 あまぴぇん(アマビエ)は江戸時代の肥後(熊本)に出現した妖怪です。外見は人魚のようで、鳥に似たくちばしがあります。「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と言いのこし、海へ消えたとの言い伝えがあります。そのことから人々は、病気退散にご利益がある妖怪と信じているそうです。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、話題となっている「疫病退散」の妖怪なのです。SNSなどで話題となり、色々なアマビエ(あまぴぇん)のイラストが描かれています。