「投げかけたものが返ってくる」
「投げかけないものは返らない」
大変寒い日が続き、体も心も何か憂うつな氣分になって来ますネ。でも心はいつもハッピーでいましょうネ。今回はお釈迦様も言っている「殺す人は殺される!怨む人は怨みを買う。またののしりわめく人は他の人からののしめられる。怒りたける人は他の人から怒りを受ける。」と説いている事を少し考えてみたいと思います。
つまりこれは宇宙の法則から言うと「愛すれば愛される」「愛さなければ愛されない」「感謝すれば感謝される」「感謝しなければ感謝されない」「嫌えば嫌われる」「嫌わなければ嫌われない」「憎めば憎まれる」「憎まなければ憎まれない」ということになります。だから、よき人に仲間になって(恋人になって、夫婦になって)欲しい人を見つけたら、その人が笑顔になってくれるように、つまりその人が「ありがとう」「うれしい」と喜んでくれるように自分が投げかけてみましょう、という事。
幸せの語源は「為し合わせ」。お互いが「この人に喜ばれたい」と投げかけ合い「してあげ合う(為し合う)」ことによって「自分一人が喜ぶ喜び」よりも「はるかに大きな喜び」を感じることができます。そしてどうも人生の目的は「喜ばれる存在になる」ことのようです!
人は一人で生きていると「ヒト」ですが喜ばれるように生きていくと、人と人の「間」で生きる「人間」に変わります。人の間で生きるという事は「自分が必要とされている」ということです。だから人間の目的は「人の間で喜ばれる存在になること」「ありがとうと言われる存在になること」にほかなりません。
教え合い、学び合い、交歓し合う。素晴らしい人に囲まれたなら、それだけで「天国度100パーセント」。頑張りも努力もいりません。ただ「喜ばれること」を続けていけばいいのです。
私は素晴らしい薬局という天職をもらいました。楽しく、嬉しく、喜びを投げ合い、素晴らしい家族とお客様そしてお弟子さんに囲まれ幸福です。でもまだまだ修行は続くと思っております。皆様でこの地球学校を楽しみましょう。
次の言葉をどうぞ一日何回でも唱えて下さい。そしてもしお薬を飲んでいる人は、その前にも唱えてお薬に感謝してお飲み下さいネ。
(お薬がググ~ンと効きますョ)
「地球が緑となります様に、人々の心が緑となります様に祈ります。生かしていただき本当に有難うございます」と。
投げかけたものが何倍にもなって返って来ます。これが宇宙の法則です。